あなたの会社の採用広報はなぜうまくいかないのか?「9steps」で読み解く成功のカギ
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エージェントとして、日々スタートアップの採用に関わっていますが、確かに最近は多くの会社がミートアップを企画したり、会社情報のデックをWebにアップしたり、エージェント向け説明会の開催、定期的な採用アップデートを送ってくれたりします。
こういう流れが出来始めた時は、何か一つでもやっていれば採用に少し有利になる側面もあったかもしれませんが、今では多くの企業が一様に取り組んでいるため、ただ何かを実行しているだけでは存在感をアピール出来ず、エージェントにも求職者にも印象づけられないだろうなと私も思います。
個人的には相手の心に届くような一貫したメッセージも大切だと思いますが、同時に一人一人の社員がそのメッセージを本当に日々の言動や候補者・エージェントとのやりとりなどでも体現しているのか、というのも重要だと思います。
自由でフレキシブルだと謳っている企業なのに、実際のやりとりで相手に圧をかけたり、心理的安全性がないと感じると、その企業へのイメージがぐらついてしまいます。あくまで本質を徹底的にどの場面でも大事に、というのが採用の成功の基本なのかなーと思います。逆にしっかりとした軸がある企業は、例え全ての採用広報をやってなくても、口コミなどで良い候補者が集まってくるのではないでしょうか。スタートアップの採用広報戦略について、メドレーで採用を担い、その後は採用コンサルとして多くのスタートアップを支援してきた加藤さんに彼の提唱する「9steps」メソッドについて超詳細に語ってもらいました。
コンテンツが溢れるこの時代に、リソースの限られるスタートアップはどう戦っていくべきなのか。必読です。採用を拡大していくにあたって、まず重要なのは採用市場において自社の存在をどう認知させたいのか、誰に何を伝えたいのかを明確にすること。そこでのゴールイメージの設定、課題を言語かしていくための9ステップについて紹介されています。