【読書】問題の中から本当の「課題」を見抜く方法
NewsPicks編集部
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コメント
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「介入」の考え方はなるほどと思いました。言ってみれば、現場の人はオペレーショナルな業務をこなすものであり、問題解決をするのは知的生産ができる「外側」の人間であるという思想ですね。事業会社とコンサルの立場関係が想定されている気がしますが、営業と営業企画、工場勤務職員と生産企画、といった関係性にもアナロジーがあるでしょうか。
この役割分担は効率的ではありつつ、最もリアルな価値創出の瞬間が見えている「現場の人」が問題解決できる状態こそ理想ではないかとも思っています。(その場合も管掌領域を飛び越える「介入」的ムーブは発生しますが)
理想論ではありますが、これからAI技術が発達すると、そのような「知的生産の民主化」のような動きが今後必要になってくると考えており、自社のサービスがそこをカバーできるといいなと考えています。
注目のコメント
世界一シンプル、何をもってシンプルというのだろう。この問題解決法は、本当にシンプルなのだろうか、という課題意識をもって、シンプルについて考えてみた。
ここでいうシンプルとは、問題や課題に直面した時、どう解決すればいいかが、明確になっていることを意味しているようだ。
問題が起きないように、事前に準備しておくことはとても大切。それでも問題は起きる。その解決プロセスは、結構複雑ではある。