エストニア人の私が「外国人向けのネオバンク」を作る理由
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注目のコメント
外国人にとっての銀行取引(口座開設含む)が如何にフリクションの塊かは、自分が海外に行った先でのことを考えるだけでも想像に難くありません。
一方で、金融機関側は、世界的にマネロンとテロ資金供与対策に対する強い対策を求められており、「継続的顧客管理(顧客情報や口座の利用目的などに変更がないかを定期的に確認する作業)」に頭を悩ませているのも事実。
ただこれも、GIG-Aのようにデジタル技術を組み合わせたりして「できない」ということではないので、「この20年、スマホアプリから口座開設ができたり、インターネットバンキングも進みましたが、本質的にはほとんど進化していないのではないでしょうか。」というコメントは本当に耳が痛いですね。
まだまだ「顧客起点」でチャレンジしなければいけないことがたくさんあります。
銀行APIの利活用として、「ネオバンク」としての仕組みを銀行代理業ではなく、電子決済等代行業の仕組みで実装しようとしている辺りも興味あり。(UI/UXを含めた取引導線などなど)日本の銀行でも外国籍の方が口座を作成することは可能ですが、確かに日本人中心のサービスを前提としており、必ずしも外国籍の方へのUIUXが高いとは言いづらいと思います。
しかもサブスクで収益を安定化させることも面白いかと。
日本に住む外国籍の方が困っているのは「金融」だけではありませんので、その他の分野でもペインポイントがあり、事業者からすればビジネス化できるかもしれません。さすがです。ラウル!
前職のエストニアの技術を日本に持ってくる会社でで一緒したことがある方ですが、昨年立ち上げたGIG-Aがここまで取り上げられるとは!!
社内では「ハッピーサンタクロース」ってあだ名もありましたが、日本語も上手で気さくな方です。開発拠点のエストニアも懐かしいですね。(^_^)v
赤い銀行出身の阪本さん含め頑張って頂きたいです。
更なる成功を期待しております!!