【商船三井】初投資枠40億円、異例の海運版CVC「MOL PLUS」の勝算
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「企業内新規事業公募制度の起案からCVCを立ち上げた」という、知りうる限り前例のない、同社の取り組みに強く惹かれて、このたび取材をさせていただきました。
直接お話も伺う中で、代表阪本さんの圧倒的な行動量も伴うCVC事業運営に対するコミットの強さ、商船三井社の懐の広さ etc...。
様々な強烈なエピソードも飛び出しながらの、とても感銘を受ける取材でした。
異例の経緯で立ち上がったCVC MOL PLUS社の今後の活動に、引き続き注目したいと思います!
注目のコメント
商船三井の社員事業提案制度から生まれた、コーポレートベンチャーキャピタル。
新規事業といえば、サービスやプロダクトの開発という枠組みに恥ずかしながら縛られており、記事を読んで、事業テーマや投資枠を見て「本当に新規事業?」とすっかり驚いてしまいました。
同社CVCのMOL PLUSの初投資枠は40億円、設立から1年足らずで投資実績は国内外のスタートアップ企業5社...。
海運版CVCができるまでのプロセスから、事業開発で押さえておくべきポイントだけでなく、社内起業家に必要なマインドセットと行動力を学べました。海運CVCはスピードを上げることができ、中長期的に業界にとっても意義深い取り組みと感じます。
サプライチェーンの土台を支えるインフラであるが故に、変化がリスクと捉えられる傾向があります。
スタートアップの機動力と既存資産を組み合わせる事で課題解決の社会インパクトが向上する可能性を感じます。