バックオフィスの仕事内容はこれで学べ。経験者が薦める入門書4選
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注目のコメント
人事だと個人的には以下ですね。
■人材マネジメント入門 https://amzn.to/3OlUmW0
(Kindle版読み放題対象ですがレイアウト崩れていてイマイチ・・・)
人事といっても採用、配置、評価、昇格、報酬、退職など様々。採用がイメージされますが、採用よりもディープな世界が広がっています。それを浅く広く、ポイントを理解するためにはとても良い本です。この本を入門書にした上で、ほかの専門的な内容を見ていくと良いでしょう。
以下は、文字数の関係でリンク貼れませんが、是非。
■プレップ労働法
人事として知っておかないと恥ずかしい法律は沢山ある。それらを面白おかしく正しく学べる本書籍。ギャグ漫画を読んでいるかのように笑いながら読み進められますが、内容は至って真面目です。
■職能資格制度
ジョブ型を語る前に読んだほうが良いでしょうね。日本企業が長年かけて作り上げてきた世界にも羨まれた人事制度である職能資格制度。守破離の守です。
■ジョブ型人事制度の教科書
ジョブ型に関する本を立ち読みしまくって、もっともしっくり来たのが本書。コーン・フェリーの柴田さんが書かれたもの。
メンバーシップ型、ジョブ型というゼロかイチかではなく、実際の制度に落とし込む上でのバランスや考え方についても書かれていたのは、とても参考になりました。
■新しい労働社会
ジョブ型、メンバーシップ型の名付け親でもある濱口先生の本。
■人事の組み立て
教養系に近いですが、ジョブ型を一緒にするなら、この内容は頭に入っている状態で議論を進めたい。海老原先生の本。
■働き方改革の世界史
いつの時代も働き方や労働感、制度には流行り廃りというか、ナウいか古臭い、というのがあります。人事としてはやっぱり歴史を知っておくことは大事だと思います、ということで教養本として。(これは前述の濱口先生と海老原先生の共著)
■ウォーフォータレント
すべての人事におすすめするという内容ではないですが、戦略人事系であれば。みんな大好き、ウルリッチさん。
■給与計算をするならこの1冊
通称オレンジ本。
■採用・人事担当者のためのITエンジニアリングの基本がわかる本
エンジニア採用する人事には必読。
※冒頭にあげた「人材マネジメント入門」ですが、最初「働き方の哲学」を誤って紹介していました。大変申し訳ありません。スタートアップのバックオフィス業務にご興味ある方はhokan社のともこさんのnoteを全て読むことをおすすめします。
https://note.com/tomokosan【皆さんの推薦本も教えてください】
就職や転職で情報をネット検索しようとしても、それほど多くの情報が出てこない経理や人事、広報などの「バックオフィス(コーポレート)」の仕事。
企業経営には欠かせない仕事で、近年は自動化やガバナンス強化の流れなどもあり話題に上がる機会も多いのに、「具体的な仕事内容はよく分からない」という人が多いのではないでしょうか。
そこでJobPicksのロールモデルでバックオフィス職に就く方々の経験談から、「未経験者におすすめの本」を厳選してピックアップしてみました。
これ系は、1人1人、それぞれの「座右の書」を持っているものかと思いますので、ぜひ皆さんの推薦書もユーザーに教えていただけたら幸いです!