不確実性の時代、コンサルタントは「専門」だけで生き残れるか?
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コンサルタントとは「考えるプロフェッショナル」なのだと思っています。
よく「経営のプロ/専門家」と言われることがありますが、自分で会社を経営し成功させた経験を持つコンサルタントはほぼいません。
(と言うか、成功していたらコンサル会社にはいません笑)
この記事でも伴走者と表現されていますが、クライアントと共に走っていく過程では山あり谷あり…多くの壁にぶつかります。
その壁を越えて走っていくために必要なのは「考える力」。
この正解のない時代、何かを“知っている”・“経験している”だけでは壁は越えることができません。
その壁を越えるために諦めず考え抜く力…それこそがコンサルに求められるものなんだと思います。
言葉で書くと簡単ですが、「考え抜く」ことは意外と大変です。
だからこそ深く考えることは敬遠されがちですし、そこに考えるプロとしての価値が生まれるのだと思います。
コンサルがハードだと言われることの本質は「考え続けなければならないこと」と「自分が出した解と向き合い続ける終わりのない不安感」、こんなところにあると感じています。コンサルタントがなぜ組織を変え、社会課題を解決していけるのか。事業会社の中ではなく、外部から経営や事業戦略にコミットする意味ってなんだろうと気になっていました。
とくに池崎大輔さんがやっている専門分化組織⇔生物的組織のような組織変革は、言うは易し行うは難しで、企業の中にいても実行し持続させるのは難しいと感じます。
財務会計領域から出発した彼は、どんな経験を積み、どうやってスキルやノウハウを増やしてきたのか。一連のお話を聞いて、コンサルに限らず仕事の醍醐味ってそういうことだよなあと共感しきりのインタビューでした。
この「コンサルティングの仕事論」全3回にわたってお送りします。旭川の地元で本物のコンサルタントだと思う方が一人だけおります。
彼がはいった会社は絶対勝ちました。負け知らず。
もうご高齢ですが、コンサルタントと名乗るのならば、自身の戦績しかその評価軸はないと思います。上から目線でわかったようなことを言うだけでは、コンサルタントなんかじゃないと思います。
絶対勝つシステムを作るのがコンサルタント、ではないでしょうか?
自分がくえないからコンサルタントになる人が多すぎて、、、