1億円稼いだ「伝説の人」が教える…めちゃ稼げる「ライブ配信」のスゴすぎる世界
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僕の家族や友人にもライバーがいる。数年前はやればやるほど稼げたものの、最近は競争が激化しており、戦略が必要とのこと。プラットフォームによっては海外の視聴者も獲得でき、自宅からスマホ1台で世界展開ができるとか。
注目のコメント
ライブ配信でどれくらい稼げるか、ユーザーはどれくらい課金しているのかを、皮算用してみました。
市場規模はサイバーエージェントとデジタルインファクトの共同調査で2021年で314億円となっています。年率150%程度で成長中です。
配信プレイヤーの国内シェアトップは17ライブ（以降イチナナと記す）と思われ、シェアは60%程度とされています。なので、イチナナの売上は年間188億円とします。イチナナの公式ライバーは3万人程度ですので、ただ累積数と思われるので、アクティブ公式ライバー率を20%と仮定し、6千人程度がアクティブ公式ライバーと仮定します。公式以外のライバーさんももちろんいますが、一旦収益の柱である公式ライバーに限定して推計します。
次に企業のコスト構造です。企業ですので、各種運営の費用も必要ですので、売上である投げ銭のライバーへの還元率を20%と仮定します。そうすると、ここまでの数字から、公式ライバー一人当たりの月間収入は5万円程度となります。
トップライバーと言われる人は月間100万円以上売り上げるそうですので、平均の20倍くらいの売上で、なんとなく妥当な気がします。
平均値は一般的に中央値より高いので、月5万収入があるライバーは結構上位のライバーになると思います。なので大半のライバーは副業的にお小遣い稼ぎになるかと思いますし、成長過程は必ず通るので、お金を主目的にすると続かないのではないかと思います。ライブ配信が「好き」でないと続かないのではないでしょうか。配信する事で得られるものが多くあると思うので、それを楽しんでいる内にトップライバーになった、というのがあり得る流れかと思います。
ユーザー数はイチナナは500万MAU程度と推計します。イチナナの全世界アプリダウンロードが4,500万あたりのようなので、日本でアクティブだとこれ位かなと。
ユーザーの投げ銭の平均額は月間314円と推計。これはイチナナの年間売上をアクティブユーザー数で割った金額です。もちろん、ご存知のように、数100万円投げ銭するパワーユーザーも存在するようですので、平均値はあくまで単なる平均値です。
あくまで皮算用ですが、、、
