自民作業チーム いじめに対する新たな懲戒処分創設の提言案
NHKニュース
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注目のコメント
構造の話なので、「いじめをした側」への罰則強化はどれだけ効果があるか、ですね。
また、文中にもあります通り、憲法で保障されている「教育を受ける権利」との兼ね合いの整理が一番難しそうです。
さらに、たとえこの罰則規定が新設されても、実際に運用上の課題は多く、結局管理職は権利行使はしない事が予想されますね。
政策は運用を見据える必要がありますが、本件は学校管理職とすり合わせをながら検討をすすめている感じがしないですね。政治家のトップダウンでしょうかね。学校の敷地に入れないとする懲戒と出席停止は何が異なるのでしょうか。いずれも学校に入れないとする効果は同じです。懲戒が永続的な処分になるのであれば、「教育を受ける権利」との関係が大きな問題になります。オンライン教育でカバーするのであれば、その恩恵を受けるべき者はいじめの加害者限られません。
出席停止が十分に活用されていないのに、さらに強力な懲戒を設けても実際に使えるのでしょうか。
大人社会にもいじめに似た構図はたくさんあります。
ハラスメントにも毅然と対応できない大人たちが溢れる中で、新たな処分を使いこなせるのか。相疑問です。はじめて自民党の政策に諸手をあげて賛成する。
この問題に限っては、野党は「いじめっ子の"人"権」などとクダをまく腰抜けだ。
権力大好きな自民党よ、その権力でいじめと犯罪者を学校から追放せよ。