Bリーグ「必死の経営」もう一度 島田チェアマンに聞く
コメント
選択しているユーザー
Bリーグのアカデミー(スクール、ユース)を立ち上げた者ですが、現在は退職し、地元のスクールコーチをしております。
ノウハウが蓄積されない問題はイコールにはならないとは思います、ノウハウを伝える労力が毎度かかる事に注力出来ない問題はあると思います。
そうなると管理職と新入社員で構成されていくので、中間管理職なる人が育ちにくいのかな?と。難儀が多いなどなど
(これはあくまで個人的な見解ですので、あしからず)
昇降格制度で経営努力で成長できる社会情勢とは言いづらいですが(チケット収入やスポンサー収入のダウン)、収益が著しく下がって来ている中で、入場者を増やす難しさはあると思いますし、選手やチームによる陽性者が出た場合の興行中止で試合数の減少も課題の一つだと思います。(専用アリーナを持たないクラブは施設の調整が難しい)
新たなスポーツ観戦のスタイルが求められているのかもしれません。
----------------
「…クラブのスタッフの待遇面に投資が向かわず、職員が入ってはすぐにやめるではノウハウが蓄積されない。地域との信頼関係も築けない。地域創生につながらない。だから昇降格をなくして事業に投資できる環境をつくる。
注目のコメント
Bリーグの事例はVリーグにとっても多いに参考になります。トップレベルの外国人選手の活躍は夢がありますが、チーム人件費の高騰によりスタッフ待遇の投資、地方創生、育成、クラブの収益化とは真逆の方向に進む懸念もあります。何処かで止めなくてはチーム人件費の高騰が続き、体力がある会社が強い構図になり続けます。スポーツの醍醐味は「勝敗のわからないリアルなドラマ」。
チェアマン自らこの点を指摘した事、クラブスタッフに取って非常に大きいですね。ビジネス人材への積極投資、どんどん進めて欲しいです。
ーー
「…クラブのスタッフの待遇面に投資が向かわず、職員が入ってはすぐにやめるではノウハウが蓄積されない。地域との信頼関係も築けない。地域創生につながらない。だから昇降格をなくして事業に投資できる環境をつくる。」フロント人員になかなか投資ができない理由の一つである昇降格という構造的課題に真正面から解決しようとするBリーグの姿勢は、シンプルに応援したくなるのと同時に、大変興味深く感じています。
大注目です。