なぜ「つながり」を生み出すには、“信頼を育む場”が必要なのか
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企業や行政のサービスを受けるお客様的感覚から脱却し自分たちの住む街は自分たちで維持し、守り育てていく意識と、廃れゆく自治会に代わる市民主導型の参画機会やプラットフォームが必要に思います。その鍵は信頼のデザイン。
次世代型地域コミュニティ創りをドメインとするベンチャーを経営しているため、大変興味深く読ませて頂きました。
石山さんのコメントにある通り、
・自治会のアップデート
・市民主導型(自分ごと化)
・プラットフォーム
・信頼性の担保
はまさに鍵ですね。加えて、
・ハード(施設)に依存し過ぎない(コロナに弱い)
・イベントに依存し過ぎない(来るのは一部、財源問題で持続性低)
・街の一人ひとりが持つ「情報」を軽視しない
・エバンジェリストを大事にする
・同時に、マジョリティを動かす手段も用意する
・「入る・入らない」ではなく、「つながっておく」を大事にする
・「程よく」「適度に疎がある」を大事にする
・ゲーミフィケーション(「自然とそうなってしまう」を醸成する)を使う
・ストーリーを作る
・ストックする
なども次世代コミュニティ作りのTipsと考えています。
「誰も取り残さない社会」という表面的な甘言ではなく、「誰しもが『取り残されたくない』と主体的に思える社会」づくりを大切にしています。それが結果的に、「誰も取り残さない社会」の実現を早めるのだと信じているので。
石山さんや、ここに熱いコメントをお寄せの皆さんと、是非語り合いたいですね。地域コミュニティの未来を探るため、「シェアリングエコノミー伝道師」として地方創生や地域コミュニティの支援に取り組む石山アンジュさん、地域独自の個性を生かしたまちづくりに挑む大和ハウス工業の原納浩二さんにお話を聞きました。住宅という人々の生活に欠かせないハードウェアを提供する企業だからこそできる新たなアプローチの可能性を感じました。ぜひご一読ください。