米メタ、従業員採用に歯止め コスト抑制で
コメント
選択しているユーザー
会社が密集する東京や大阪のど真ん中に、今の二倍払うので来ませんか?、と大声で言ってマーケットから大量の人口移動を起こしている会社が数社存在する、というイメージです。さすがに市場価格をおかしくして採り過ぎでマーケットを荒らしている印象を受けます。こうした大手中の大手には普通の人が高値で移籍し、スタートアップには本当にクリエイティブで実力のある人が残る、近所の方と話していても「私、グーグル」「私、フェイスブック」という方は、凄く大企業っぽい平均的な方です。
日本では大企業からスタートアップという人材移動が少ないのが問題だと思いますが(こちらは非常に多い)、最近はスタートアップから大企業(GAFA等)という道が増え過ぎたのもまた問題を引き起こしているように思います。
注目のコメント
最近米国テック企業のリストラや採用抑制のニュースが確実に増えてますね。とはいえエンジニアは世の中全体で(おそらくメタでも)常に足りてないんじゃないかなと想像。
一番影響が出そうなのは、まさに広告事業のメタが苦しんでいることからも、マーケティング系の職種かなと。スタートアップの資金調達もがくんと下がってるので、これまでグロース企業が力を入れてきた広告宣伝費もその領域の人件費も下がることが予想されます。先日のMetaの下記決算でコメントしたが、ユーザー数は再度成長に戻ったものの、悪い決算だったと思っている。これまで売上増を牽引していたARPUの伸びが悪くなったのが理由。
これまでのような成長はしない可能性が、個人情報関連の定性要因だけでなく定量でも出てきている。また株価も低迷すれば、株式報酬による採用競争力も減るし自然減も起こるだろう。その観点で、採用を止めれば、従業員はむしろネットで減少し、コスト水準も下がると思う(が、士気も下がる…)。
https://newspicks.com/news/7000833メタが採用を減らしたらその分良い人材がベンチャーなどの新しいビジネスに流れると思います。
またアメリカで新しいものが生まれるかもしれませんね。
と考えるのはさすがに飛躍しすぎでしょうか。