一度ご縁がなかった会社からのスカウトを9割の人が嬉しいと回答<過去不採用/辞退した会社からのスカウトに対する意識調査>
コメント
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大転職時代が到来している中、転職経験のある506名の会社員に意識調査を実施しました。
これまでは一度選考を受けて辞退した・お見送りされたら終わりというのが一般的でしたが、
「選考時の印象がよかった」、「自分のことをよく分かってくれている」といった理由から
一度ご縁がなかった会社からのスカウトにも9割好意的で、8割の人はタイミングや内容によっては再応募したいと考えています。
自分のことを分かってくれているから、チャンスがあればまた応募したいと思える関係性って素敵だなと思います。
過去応募者へのスカウトが当たり前になれば、就職や転職活動でお話した企業とそのときはご縁がなかったとしても、中長期で自分のキャリアを築いていけることに近づくのかなと考えています。
一方、企業はよりよい候補者体験を提供したうえで、一度辞退・お見送りになっても終わりではなく中長期的に関係性を築くことが重要です。当社も「MyTalent(マイタレント)」を通じて、過去応募者との”つながり”を資産に変えて、より良い関係づくりを支援してまいります!
注目のコメント
就活時の面接程度ではその人のほんの一部しか分かりません。
会社側の面接官をやった経験もありますが、「この人は絶対合格」というのは採用した中でも5人に1人ぐらい。その他はその時の印象とか、面接官の中で1人が強く推したとかで決まった気がします。要は運が半分以上。
学生側から見ても、入社前の印象と同じ会社なんてほとんどないでしょう。
私が若かった時代は転職が一般的ではありませんでしたが、20代半ばで「第2次就活」みたいなものがあればいいといつも思っていました。
一旦会社に入り、それなりに社会のことが分かってから再度就活するというのは理にかなっていますし、会社側にとってもいいことだと思います。