ユニコーンの数は日本の2倍、日本人が知らない韓国エコシステムの話
Coral Capital
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韓国はなぜユニコーンを多く輩出しているのか?という疑問に対し、Coupangの投資家が答えています。日韓の共通点としてはアメリカと比べて、人口が都市部に集中していることがあるようです。
本文では言及はありませんでしたが、韓国にユニコーンが全てtoCなのに対し、日本はtoBが多いという違いの背景も気になります。韓国デカコーンのCoupangに初期から出資していたAltos Ventures共同創業者のHan Kim氏に、Coral CapitalのJamesが西村がインタビューしたPodcastと、翻訳した日本語記事を公開しました。
韓国スタートアップエコシステムの発展の段階を聞くと、日本は数年遅れて後を追っている印象もあって、興味深いです。日本より国土も人口も小さく、ライバルとも認識していなかった韓国がスタートアップという切り口でみると遥かに日本を凌駕する成績を残している。これに対して負けた、と考えるのではなく、韓国にもできたのだから日本にもできるという考え方にシフトすることができたら日本にも大きなチャンスは巡ってくるのではないでしょうか。
この記事を読んでも特に韓国は言語やマインドセットの面で日本人とよく似たものがあると思います。せっかく隣国にこれだけの成果を残している素晴らしい国があるのだから、それをロールモデルにして日本も頑張りたいし、韓国と共に極東地域が世界経済に大きな影響を与える地域になるようにしていきたいものです。