ウォルマートやアマゾン、世界の小売業が「デジタルヘルス」に参入する納得理由と勝算
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特にウォルマートにおける小売×ヘルスケア領域における取り組みが成功しているという話。特にこの10年でECをはじめとしてリアルとしての小売店の立ち位置の見直しが必要とされる中で、ウォルマートの断続的なイノベーションへの投資は目を見張るものがあると思いました。リアルのアセットを生かしながら新たなビジネスモデルを提供しており、参考にできる点は多いと感じました
注目のコメント
国民保険がある日本は別だ、という話ではあまりなく、高齢化で医療費が高くなり、破綻することは間違いない方向性なので、医療機関に掛からなければならなくなる前に先制医療と言われるヘルスケアで先んじて解決する必要が出てくるはずです。
その際に、毎日のタッチポイントを持っている小売がこちらに出ていくことにまた遅れをとっているとしたら残念なので、ぜひ日本からも提案が出ていくように仕掛けたいですね。少なくとも現状においては、人体に何らかの介入(侵襲)を加える場合、医療者が近くにいる必要があります。ワクチン接種なんかが典型ですね。
このような状況を鑑みると、全米にリアル拠点を持っているということは、amazonにはない大きな強みです。
今後はオンラインからオフラインへのデジタルヘルスサービスの繋ぎ込みによる顧客体験の向上が、デジタルヘルス市場の拡大に大きく寄与すると感じます。オンラインサービスのみの事業者は、リアル拠点を持っている事業者との協業を早めに検討しておいた方が良いかもですね。