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内部資料が示すマッキンゼー「あきれた利益相反」

東洋経済オンライン
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注目のコメント

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    コーポレイトディレクション Managing Director

    この問題は一年前にコメント書いたので転載
    本件は際立って悪質ですが、会計監査とコンサル、ESGのお墨付きとコンサルなど、規制側とのコンフリクトはいつの世もつきまとう問題です
    【転載】
    「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」という本に詳細に書いてありますが、現代の出来事かと目を疑いたくなります
    パデュー社が当初は終末期に使われていたオキシコンチンという薬をあらゆる痛み向けに発売したのが1996年
    依存率は1%以下と言っていましたが、いちばん重要なこのデータが嘘でした
    丁度、医療界でも「痛み」というのは対処すべきものという認識が広がったタイミング、かつ医療機関が患者に「評価」されることが始まったタイミング。痛みを訴える患者に、ひとまず鎮痛剤を処方しておけば患者は「満足」して点数が上がる、という仕組みができました
    パデューは当時解禁されたテレビCMを投下するとともに、データベースを活用しマーケティングの影響を受けやすい医師、薬の処方が多い医師を狙い撃ちし、桁外れな接待攻勢(2000年に4000億円!)を行い、営業マンへも多い人だと年間800万円ものインセンティブを払うことで、街医者を最もオキシコンチンを処方するチャネルに成長させました
    本にはないですがこの当たりの仕組みを作ったのがマッキンゼーで多額の賠償金を払うことにもなっています
    https://toyokeizai.net/articles/amp/395167?display=b
    エリア的には炭鉱があったが寂れてしまったアパラチア山脈あたりを狙い一気に依存者が増えるとともに、低価格で手に入れたオキシコンチンを転売すれば一瓶で一ヶ月食えると言われるほど儲かったので貧困層が殺到し、いくつもの病院を巡るドクターショッピングが起こっていきました
    次に広がったのは裕福な白人の子供たち。高校にもなると、色んなドラッグを混ぜてロシアンルーレット的にひいて飲んでいくというドラッグパーティーが一般的でその中で人気ドラッグになっていったとのこと
    闇が深いと感じるのは、ロビイングの力が強く(元ニューヨーク市長のジュリアーニ氏も活躍)規制する側のFDAや麻薬取締局、政府も含めて懐柔していて、本格的な規制が入るまでに20年の年月を要した事


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    株式会社WACUL 取締役CFO

    海外の広告代理店は1業界1社体制を構築していますが、日本ではそうしたことがないと聞きます。支援を行う企業は各所でこうした利益相反が起こる土壌があるため、ウォールを敷くなど、いかにそうした問題が起こらない仕組みを作るかが大切だと感じます。


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    慶應ビジネススクール 教授

    エンロンもマッキンゼー出身者がいろいろなことをやって「マッキンゼーの研究所」と呼ばれていたなあ。


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