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梅毒患者が急増 過去最多の21年同期比1.6倍 10年続く流行

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  • ただの自営業

    かつてはめったに診断することがない「幽霊病」と言われた性感染症、梅毒。
    情報化社会によって検査数が増えて患者数が増えたのか、それとも単純に接触数が増えたことによって患者数が増えたのかが気になるところ。


注目のコメント

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    産婦人科専門医 医学博士

    梅毒は本当に増えてきています。自治体によっては保健所で無料で匿名で検査を受けることができます。
    梅毒は治療できる病気です。
    年代別で一番多いのが20代女性。
    もし感染したまま妊娠すると赤ちゃんも梅毒に感染するリスクがありますが、妊娠初期には妊婦健診で全員梅毒の検査をして、もし感染していれば治療ができます。妊娠初期から妊婦健診を受けておくことは、いろんな意味で実はとても大事なのです。

    ちなみに鬼滅の刃にでてくる妓夫太郎の特徴的な外見は先天性梅毒によるもの(先天性梅毒の子がみなそうなるわけではないですが症状の1つ)で、お母さんが梅毒だったということで、妓夫太郎の妹は「梅」と名付けられています。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    梅毒患者はこちら米国でも2000年前後を境に増加傾向です。

    梅毒はトレポネーマと呼ばれる種類の細菌の感染症です。新型コロナウイルスが飛沫で感染が広がっていくのとは大きく異なり、この感染症の主要な感染経路は性交渉になります。

    梅毒が少し厄介なところは、感染初期の症状が比較的軽いことも多く、治療を受けていなくても症状が自然に改善するため、「自然に治った」と勘違いして、しかるべき検査や治療の機会を逸してしまうことがあることです。初期の症状としては、性器の周囲の皮膚の硬いしこりやその部位での潰瘍などが挙げられます。しこりができても痛みなどの症状が出ないことが多いため、様子を見られてしまうことも多いのです。

    そのまま無治療のまま経過してしまうと、後に心臓•血管や脳神経の重大な合併症につながる恐れがあります。コンドーム使用などの予防手段とともに、感染時には適切な検査や治療につなげることが重要です。


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