警察署の広報紙「週刊副署長」が大賞受賞…定時退庁や休暇取得の推奨を評価
読売新聞
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採用倍率が上がらない理由として、「長時間労働や厳しい上下関係のイメージがある」と聞いたところから働き方改革に着手することを決意した副署長による広報紙が企業や団体の優れた働き方の取り組みを表彰するコンテストで2021年度の大賞に選ばれたとのこと。
"定時退庁したり、年次有給休暇を取得したりした署員に「マイテージ(my定時)ポイント」と名付けたポイントを与え、「週刊副署長」で取り上げた" ことで、年次有給休暇を月に1回以上取得した署員の割合が実施前の4割から6割に上昇したとのこと。
すばらしい試みですね。あとはこういったコンテンツの仕組み化をどうやるかが課題のようですねインナーへのメッセージってめちゃくちゃ大切。そしてネーミングが秀逸。問題意識をそのまま誌名にせず、発信者が連想できるようにすることで、地の通った媒体になったのでしょう。勉強になりました。