ウクライナの戦闘、年内いっぱいは続行か 米国務長官
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あまりに無責任な発言
本来、アメリカが加担しなければ、2週間でキーウが落ち、ロシアの勝利で終わっていた戦争
泥沼化させたのは、明らかにアメリカの軍事協力による
残念だが、ここまで軍を消耗させた以上、一定の戦果がなければ、政治的に苦しくなるプーチンはロシア軍を引くわけがない
また、戦端が開いた時点でウクライナは政治的、軍事的に敗北していたと考えていい
これからも戦争を続行すれば、ウクライナの民間人、国土が犠牲になるだけでなく、ロシア軍の損耗が大きくなっていくので、自軍の犠牲が少なくなるよう、戦術のスタイルが変わってくる
実際に、規模の大きな空爆が増えていることからも、当初、ウクライナ人の犠牲が少なくなるような戦術が減ってきていると推測できる
まず必要なのは、とにかく停戦になるよう介入することだが、アメリカは、武器供与を続けることで、ウクライナを犠牲にロシアの国力を削ぐように進めているように見える
残念だが、アメリカの方が、ロシアと較べ、非人道的である
追記
戦争をどのように考えるかは、個人個人で違うと思いますが、一言だけいうなら、ウクライナはロシアから侵略される可能性を考えなかったのでしょうか?
自分がゼレンスキーの立場なら、クリミア占領前より、自国民のためにロシアとの関係を考え、地政学的に検討していれば、特にNATOへの加入は、もっと慎重に発言を考えていたかもしれません…それ程、彼の言葉は軽い印象でした
もちろん、ウクライナの政治的な環境が全て分かる訳ではないので、空論なのは承知です
ただ、ヨーロッパでNATOにもワルシャワ条約機構にも加入しなかったスイス、フィンランド、スウェーデンのような国を考えると、ゼレンスキーはウクライナの将来について、あまりにも楽観的に発言し、行動していたのではないかと思えるのです
注目のコメント
ロシアが戦争の目的と達成する、厭戦によって戦闘継続が不可能となる、交渉による相互妥協が達成される、ロシアが戦闘に完全に敗北する、というシナリオのそれぞれの成立が難しくなっている。キーウ近郊の民間人虐殺、北部ロシア軍撤退、東部戦闘の激化、黒海旗艦撃沈など、事態が流動的となりどちらが優勢になるかという判断ができないなかで、停戦協議を成立させることは難しい。
私も今日の集中講座で今後のシナリオについて聞かれたが、プーチンは負けるまで戦争を続けるので、戦争は長期化するという見通しを話した。戦争の目的が二転三転するので、どこで打ち止めになるのかが見えない。