物流業が2年後に直面する「壊滅的な状況」、解決の糸口は5つのリスクと5つの対策

コメント

注目のコメント

• 福本 勲

  アルファコンパス 代表　/ 某日系製造業　チーフエバンジェリスト

  ・2022年04月14日

  日本の求荷求車システムが、電話やファックスなどのアナログなやりとりが中心であることも課題だと思います。各トラックの運行計画をデジタルに把握できないため、積載率が上がらない、なのでデジタルテクノロジーを用い、オーブンにしてこの課題を解決することも必要だと思います。
• 中島 好美

  事業構想大学院大学 特任教授

  ・2022年04月16日

  この問題が提起されて久しいが　解決に向けた抜本的な案はまだ出ていないように思える。　失われた2便　とあるが　コロナ禍が言い訳にはならないだろう。
• 寺前 秀一

  人流・観光研究所長 (観光学博士)www.jinryu.jp

  ・2022年04月14日

  デジタルアナログの問題などはなく、私が運輸省に入った1972年時点でも存在した問題です。過積載問題が社会問題になった時も、無事に法令順守として解決され、物流コストに適切に反映されました。物流業とはトータルを管理する事業であり、トラック等の物理的な運送を行う業ではありませんから、物流業が直面する「壊滅的状況」という見出しは不適切でしょう。事故を防止し国民の生活を確保するための社会規制である労働条件の遵守を前提に組み立て、物流コストに反映させ、それを前提に効率的な管理を行うことが肝要で、その過程で不要な中抜きを消滅させなければ、最終商品の販売競争に勝ち残れないと認識しておくべきでしょう