「部活は生徒のため」 休日ささげた顧問教員、家族の犠牲に限界
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元体育の教員として部活にめちゃくちゃ力を入れていた者として申し上げますと、「部活が生徒のため」だと思っているのは実際や大人や教員のエゴであることが多い。本来は学校時間内(8:30-15:00)にどれだけ生徒のための教育活動に時間を注げるのかを考えるべきであり、部活を教育活動の一部として捉えるべきではない。
えと、部活、学校と切り離していきましょうという動きはありますので、それが広がることを願うばかりです。
働き方改革になりますし、生徒にとっても全く門外漢の先生が顧問になった場合、違和感しかないと思うので。部活の顧問は、ほとんどサービス残業に近いような形態であるということを聞いたことがあります。
これからの将来を担っていく若い人たちの「育手」が、こうしたシステムによって潰されてしまうというのは、教育の仕方云々の次元ではないような気がしますね。
「子どものため・教育のため」という漠然とした大義によって逃げ場を失い、自らの身を滅ぼす大人を、若い世代もきっと見たくないでしょう。