CFOが見据えるべき「フェアバリュー」とは
日経ビジネス
82Picks
コメント
注目のコメント
日経ビジネスX連載の第5回目の記事が公開されました。
今回はフェアバリューや上場後を視野にいれたIPO準備についてがテーマです。
以前から折に触れてお話ししている内容ですが、グロース銘柄やIPOにとって厳しい今の環境だからこそ、改めて考えてみるきっかけになればと思いこのタイミングで取り上げました。
是非ご一読いただけますと幸いです!「初値が募集価格を大幅に上回る「IPOポップ」について、、、、、募集価格と初値の違いのみでフェアバリューを議論することはミスリードする懸念があると思います。」
完全に同意です。現政権でこの問題を取り上げる文脈は証券会社が悪いというものですが、私はそうは考えていません。
公に開かれた価格形成と、一部の需給の中で成立するソレとでは考え方が違います。
創業から短い期間でIPOすることはスゴイとは思いますが、未上場時の高めの期待値でつけていただいた株価を正当化するには時間がかかるため、早ければいいというものでもありません。
半年ほど前まではイケイケでしたが、相場は変わりますから。落ち着いて向き合いたいものですね。どのポジションで話をするかによって、全く文脈が変わってしまうのがIPOですね。
スタートアップ、証券会社、VC、監督官庁、個人投資家、皆言ってることはバラバラです。相対的にスタートアップとVCの人たちはソーシャルを含めた発言力が大きいので、目立ちますね。