ウクライナ成長率マイナス45％ 22年見通し、ロも11.2％減
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太平洋戦争中の1943年、1944年の日本でも、実質成長率はマイナス２％だった。当時の日本は、軍需産業が国内で稼働していたことなども背景にあったからだが、今のウクライナは、それがないのと、人口の４分の１が避難民となっていることが、このような成長率見通しになったのだろう。１日も早い停戦を願うのみ。
ウクライナは莫大な借りを欧米諸国に作ってしまったので、仮にこの戦争が終結しても、欧米側の介入なしに国の復興はならないでしょう。
結局、真の自立とはほど遠いものになる気がします。
NATO側、ロシア側どちらにもいい顔をして、綱引きのように上手く国家運営をすればよかったのですが、元コメディアンの大統領はそこまで道化にはなれなかったようです。
強大な力に挟まれた国がどんな外交の舵取りをするか、誤るとどんな結果が生まれるか、アメリカと中国の間に位置する日本のリーダーはよく参考にしていただきたいです。マイナス45％と大きな落ち込みとの予測ではあるがロシアによる軍事侵攻が2/24に始まったことを考えると１月２月はほぼ例年通りだろうと思うからその後の変化のみで年間にそれだけのインパクトを与えるということだろう。あと軍事侵攻がどうなるか次第だろうが、最大の貿易港オデッサが占領されるかどうかは大きい気がする。
ちなみに1945年の日本の実質GDP成長率はマイナス50.1%らしい。https://note.com/kazmas/n/n68d8509fa270
