トヨタ車部品に欠陥認定、豪報道 連邦裁判所、多額賠償の恐れ
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オーストラリアの連邦裁判所は、トヨタ自動車の3車種、計約26万4千台のエンジンに搭載されている装置に欠陥があり、排ガスや燃費で問題があるとする判決を出しました。
原告の弁護士によると、購入者全員が集団訴訟を起こした場合、賠償額は約1800億円に上る可能性があるとのこと。2019年に集団訴訟を起こされていた判決です。実害は、DPFの欠陥により度重なる修理で時間を無駄にしたこと、燃費効率が落ちたこと、そしてリセールバリューが一台あたり7000豪ドル(約65万円)減少した金額被害と、豪ニュースサイトに出てます。なお豪州の自動車販売では、トヨタは年間約20万台とメーカー別トップ、モデル別ではハイラックが年間5万台のトップです。よって対象車種に大半がハイラックスと思われます。