藤子不二雄Aさん 自宅で死去
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
「まんが道」に登場するまが間賀道雄(まがみちお)が藤子不二雄A(我孫子)先生で、間賀には弟がいるのだが(キャッチボールしたりするシーンで登場する)その弟の子供(間賀の甥っ子)と私は、小学生の時同級生だった。
彼の家に遊びに行くと、最新刊のコロコロコミックが常にあり、藤子不二雄(当時はまだ合作名のまま)のコミックスは全部本棚に揃っていたので、いつも漫画を読みに遊びに行ってた。
藤子不二雄A先生と、地元市長が仲良くてひょんなことから、漫画のアシスタントやってみる?って話をもらったこともあったが、恐れ多くて断ってしまった。
私が通っていた高校は二つの高校が塀を隔てて隣接しており、私の母校の大先輩が藤子F不二雄先生、隣の高校が藤子不二雄A先生の出身校。「まんが道」で若き日の二人が「漫画少年」の最新号を買いに走る「文英堂」書店には、私もしょっちゅう通った。
地元には藤子不二雄両先生の残したキャラクターが山盛り存在する。
地元商店街には、藤子不二雄A先生が地元のために作ったオリジナルキャラクターが並び、大掛かりなハットリくん時計もある。
結局、一度もお目にかかれることはありませんでしたが、漫画家という職業を最初に意識させてくれ、まんが道でも多くの事を学ばせてもらった偉大な漫画家でした。
ご冥福をお祈りいたします。
天国でも麻雀とゴルフ楽しんでください。共作の『オバケのQ太郎』は、私にとっては『ドラえもん』より思い出が深い作品です。犬が怖い・・・とか、鈍くさいところが、逆に子供ながらにとても共感できる存在でした。ドロンパなど個性的なキャラクターが登場することも刺激的で、テレビで放送されたアニメは日常でした。また大人になってから触れた『笑ゥせぇるすまん』も印象深く、TBSではショートアニメとして放送されました。誰しもが持ちうる心の中の苦しみ、闇のような部分をシニカルに表現しました。ゆっくりとお休み下さい、ありがとうございました。