働くことが大好きな人ほど陥る「クソどうでもいい仕事」のワナ
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注目のコメント
ブルシット・ジョブの達人にならない。
クソどうでもいい仕事をつくり、部下に与えて満足する上司。そんな仕事をこなして仕事ができる気になっいる人。いますよね。
働くことは価値を創造すること。ブルシット・ジョブの達人は決して仕事ができる人ではありませんよ。
自分の仕事を見直してみましょう。企業全体の重要課題です。世の中には価値を生まないどうでもいい仕事が溢れている。
共通して言えるのは、顧客ではなく上司を満足させるためのもの。
さらに一度初めてしまうと、その価値を生まない仕事をカバーするためのどうでもいい仕事が生まれてくるのも非生産的。
顧客満足ではなく、社内政治が蔓延る原因になりそう。
対策としてできることは、週に1回、月に1回タスクを洗い出して誰の何の課題を解決してるのかを可視化すること。
読んだ理由:
・「仕事が大好きな」という言葉が自分を指している気がした
→自分事化
・「どうでもいい仕事が陥るワナ」という言葉に、今の自分の課題のやることを増やしすぎていることへの解決策があると思ったから
→悩みの代弁
→ネガティヴワードに対する危機回避の本能ブルシットジョブのわかりやすい例が金融、広告、コンサルあたりでしょう。おそらく、こういう人たちが将来の”はたらかないおじさん”になるのではと考えています。
ブルシットジョブから引用すると
“グレーバーは、本当に役に立つ仕事をしている人々が報われない社会になっているという。
「この社会は、本当に意味のある仕事をしている人が、怒りのはけ口になるような社会です。たとえば、看護師やゴミ収集者や機械工はいなくなってしまったらこまる職業です。
その一方で、プライベートエクイティのCEOやロビイストやPRリサーチャー、テレマーケティング担当者、法律コンサルタントなどの職業は消えてしまっても、われわれはたいしてこまらないでしょう。むしろ社会は良くなるかもしれません。」”
ブルシットジョブでも彼らにも家庭があったりローンがあったりするから同情しますね。