ここにきて『獺祭』の旭酒造が、新入社員の給料を突然「10万円上げた」意外なワケ
マネー現代
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コメント
注目のコメント
>カネで社員の心は買えません。ただし、一人の人間のプライドを考えたときに、給与の多寡が大きな要素であることは間違いない。
>しかし、現状に満足して、『このままでいいよ』となると、必ず大きな問題が起きるものです。昨日と同じ当たり前の仕事をしていては、高い品質を維持し続けることはできません。
>私は、手造りにこだわるとか、額に汗を流して働くことだけが素晴らしいとは思っていません。それよりも、社員一人一人が目先のことだけでなく、より良い酒をつくるにはどうすればいいのか、自分の問題として考えて欲しいのです
全く同感です!!!杜氏制度を廃し、酒造りのデータ化を進めて機械化を導入すればするほど、いままで見えなかった人間の力が数値化され、人の仕事の大切さが明らかになるというのはいいですね。AI化されてると仕事がなくなるとか戯言言っている人ほど「仕事のなんたるか」を知らない。
海外市場をメインに販売していく意図が見て取れる。
国内だけを見ていたら、安くて高品質なものが市場として求められるだろうけれど、海外市場をみれば、高い値段のものでもブランドや品質があれば、
賃金も上がっているし、円安もあるから十分に売っていけるのだろう。
※逆に安いと安物だと勘違いされる可能性もあるだろうし
また、冷静に考えてみれば、質の高いものをつくるには、
それだけの仕事に見合う給料を払うのは通常のことなので、
海外をメインにする企業は、同じような流れが続きそう。
アフターコロナによるインバウンドの回復や海外開拓のしやすさも上がる中で、
これからの動向が気になる。