• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

コロナ、1カ月半ぶりに増加 オミクロン派生型、週内に6割

80
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • いつまで騒ぐことやら。
    コロナ騒動が始まってからの致死率は0.43%ですよ。
    病院に行くときや、高齢者施設に行くときのみマスクどの対策で良いのでは?


注目のコメント

  • badge
    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    BA.2(ここでいう「オミクロン派生型」)が優位となった多くのヨーロッパ諸国では、オミクロンの1回目の感染流行から約2ヶ月遅れで、新たな感染流行が経験されています。これは、どの国でもほとんど例外なく起こっていることから、日本でそれが経験されても全く不思議ではありません。

    BA.2によるオミクロン第2波のピークを過ぎたデンマークやピークを今まさに迎えるオーストリアなどの国では、オミクロンの第1波を超える大きな感染流行が起こっており、それが入院や死亡者の増加にもつながってしまっています。

    2回目のブースターの議論が加熱し始めたのは、こういった潮流と無関係ではありません。BA.2は、BA.1と比較してスパイクタンパク質に8の異なる変異が存在することが知られており、これにより免疫の監視を部分的にくぐり抜けてしまうことが懸念されています。

    ただし、幸いワクチン、特にブースターによる重症化予防の効果は、早期のエビデンスによるとBA.2に対しても高く維持されているようです。BA.2の感染流行を迎えるにあたっては、まずは3回目接種までを確実に済ませておくことが大切です。また、特に重症化リスクの高い層に対しては、今後日本でも4回目接種の早期開始が検討されることが予想されます。


  • badge
    専修大学 商学部教授

    3月29日には、米国での新規感染数の増加が報じられていましたが、原因はオミクロン派生型株(BA.2)によるものであり、日本も同じパターンで新規感染者数の再増加がみられているとのことです。オミクロン株での感染者数の減少の速度の遅さと、BA.2での感染再拡大のスピードの速さに驚きます。BA.2の特性はBA.1と免疫を回避する能力を有すると報告されています。

    オミクロン株による感染大流行で経験しているように、外来が逼迫すればよほどハイリスクでなければ保健所が受けてくれる病院を見つけることができず、自宅療養するしかなくなりました。

    今のところオミクロン株(BA.1)と比べ病毒性は同程度かやや高い程度とされ、今後も「外来が逼迫するなどまで行かなければ」、政府による強い行動制限は出されないと思います。このような状況ですので、ワクチンなどでの防御や多数との接触の是非を個人でよく考えて行動する必要があると思います。

    「Neutralization of the SARS-CoV-2 Omicron BA.1 and BA.2 Variants(オミクロン株BA.1、BA.2の中和抗体)」(NEJM 2022年3月16日)
    https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMc2201849

    ファイザー社製ワクチンの最初の2回の投与後、非オミクロン株(WA1/2020)、BA.1(オミクロン株)、およびBA.2(オミクロン変異株)に対する中和抗体価の中央値はそれぞれ658、29、および24です。非オミクロン株に対するものは、BA.1とBA.2のそれぞれ23倍と27倍でした。最初のワクチン接種から6か月後、中和抗体価の中央値は非オミクロン株では129に、BA.1とBA.2では20未満に低下しました。ワクチンの3回目の投与(ブースター)の2週間後、中和抗体価の中央値は、非オミクロン株では6539、BA.1では1066、BA.2では776に大幅に増加し、WA1に対する中和抗体価の中央値を示しています。非オミクロン株は、BA.1とBA.2のそれぞれ6.1倍と8.4倍でした。BA.2中和抗体価の中央値はBA.1中和抗体価の中央値より1.4倍低い結果でした。


  • badge
    総合内科医 医学博士

    その地域でコロナが流行するかどうかは、①人と人との接触の多さ、②流行している変異株の種類、③ブースターも含めたワクチン接種の普及具合などによって規定されます。感染者数がやや増加傾向にあるのは、「BA・2」の変異株の流行以外にも、年度末で人の移動や会食などが増えたことが一因となっているかもしれません。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか