【深刻】知られざる社会の病〈叱る依存〉とは何か
NewsPicks編集部
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叱るのは自己満足という言葉が印象的。
相手目線に立つと、叱られても脳が萎縮してしまって、本来の問題を改善することがおざなりになる。
一方叱る側は、相手が変わったように思ってしまい満足感を得てしまう。※実際は変わっていない。
そして満足感を得るために、また同じように叱り続けしまう。
双方にとって何の意味もないことが永遠に繰り返されるのは、悲劇以外の何者でもない。
注目のコメント
アドラー心理学的ですね
怒るのは原因があって怒っているのではなく、得たい結果があってそのために行動をしている、という
相手を支配する、主導権争いで優位に立つこと、権利を守る、正義感の発揮という4つがあるからと解説されていますが、記事は上記の結果として「気持ちよくなるメカニズムがあるから」という説明でそれはそれで納得しました
一方で、冷静に「なんでそうなったの?」をロジカルに繰り返すのが良いかと言えば、却って相手を追い詰めるケースもままあるので注意は必要です一方で(ハラスメントなどの問題で)部下を叱れない上司、あるいは叱られたことのない若手社員が増えているといわれ、他方でこうした問題も指摘される。その背後にあるのは信頼関係だとすると、社会からなくなりつつあるのではと心配になります。