能力の低い人ほど「自分を過大評価しがち」な理由
東洋経済オンライン
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精神科専門医です。
能力の低い人ほど、自分を過大評価しがち
これは、私は一種の防衛機制だと考えています。
つまり、自分が能力が低いという事実に直面することを避けることで、何とか自分を保っているのです。
誰も評価してくれないのだから、自分で自分を過大評価していないと生きていけない。
能力が低いという現実を受け入れることは、自分の存在を自ら否定することに繋がるからです。
自分の力量を素直に認めて、より頑張れば良いじゃない
と思われるかもしれませんが、
そもそも、能力が低いという事実を素直に受け入れられる人は、それ自体が、自ら向上できる余地があるとどこかで自分に期待している証拠でもあるので、ある程度、頑張れば何とかなる程度に優秀だから出来ることと言えます。
上司の目線から言うと、
能力が低いのに、自分を過大評価しがちな人
と、判断を下すよりも、
その部下が、そうせざるを得ない心理的状況に理解を示し、彼らの自尊心を保ちつつ、彼らの持ちうるキャパシティの範囲で頑張る力を出させてあげることの方がより重要だと思います。海外の子育てが正しく日本の子育ては間違ってる風な書きっぷりだけど、海外の方が治安が悪く犯罪率も高いのは何故なんですかね?
前後半の繋がりがいまいちつかみにくい内容でした。
しかしながら前半部分は納得。恐らく能力の低い人ほど、自分以下の能力の人とつるみ、コンフォートゾーンを出たがらないため過大評価になるのに対し、能力の高い人は、自分以上の能力の人と出会う機会が多く、過小評価(謙虚)になるのかと思います。