【濱口竜介監督】『ドライブ・マイ・カー』は、こう作られた
NewsPicks編集部
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注目のコメント
NewsPicksによる独占インタビュー記事の再掲載です(12月末に掲載していました)。改めて読み返してみると、俳優の本読みであったり、脚本の作り方の考え方が独特で興味深いです。
2018年の作品である『寝ても覚めても』がNetflixであったので年末年始に観ましたが、独特の世界観で一気に引き込まれました。
まだ『ドライブ・マイ・カー』みれていませんが、映画館でみたくなります。映画館すでに混んでそうですね。「映画は驚きがあってナンボ」。脚本づくりのポイントは、現実離れした内容と推敲の繰り返し。「ものすごくつまらない初稿に耐える」というのがプロセスのひとつになっているそうです。
脚本がしっかりしていないと、見ていてもつまらない。主役を引き立てるためだけのものが結構あります。『ドライブ・マイ・カー』の絵がとても好きで、『偶然と想像』も映画館で見ました。記事でも触れられているように、ぼくは後者の方が好きでした(ちなみにぼくのよく使っているFilmarksという映画SNSでは、ドライブ・マイ・カーが4.0、偶然と想像が4.2という評価で、同じような人はやはり多いように思います)。文脈の曖昧性が心地よくて、かつ驚きのポイントも随所に設定されていて、色んな人におすすめしたいです。
ただのファンですが、7話まで作る予定というのを初めて知ってとても歓喜しています笑 改めて受賞おめでとうございました!