100兆円市場を獲りにきた「ニッチ食品」のオンラインスーパー
NewsPicks編集部
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米国の食品市場は100兆円規模ですが、EC化比率はまだまだ。
ここを狙うのがWeee!です。
多人種国家のアメリカで暮らす様々な人種の人たちが「欲しいけど売ってない」商品を安く購入できる、しかもUIが超つかいやすいとあって、急成長しているそうです。
米国で暮らしている日本人のRay, Nao, Yooheeにとってもスーパーの品揃えは不満が多いみたいで、おしゃべりが盛り上がっています。テキサス時代、肉を買うときに家内は「paper thin」とお願いしてブッチャーに切ってもらってましたが、人によって全然違うと嘆いていました。人の多様性が食品の多様性につながる一方、少量多品種サプライチェーン問題が出てくるので、その辺りで一歩先に進んでいるんでしょうね。
Weee!は単なる食材のデリバリーサービスではなく、エスニックというジャンルに絞っているのがユニーク。それだけ米国に住む人種は多様化しているということ。各国の食材を安価で提供しているのは利用者にとってはうれしいことでしょう。ただ、大手がすぐに真似してきそうです。UI/UXで勝てるのか、少し気にかかるところではあります。