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東芝総会が2分割計画を否決 非上場化検討の議案も否決

共同通信
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  • チャレンジ失敗ですな。


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    東京理科大学 大学院経営学研究科技術経営(MOT)専攻 教授

    非上場化検討否決は良かった
    二分割案は、いろいろあるだろう。
    25日朝7時のBS-TV、日経モーニングプラスFTで、ゲストで登場して、コメントする予定である。

    とにかく縦分割、マグロ解体ショーはダメだ。アクテビティトは、非公開化により、「マグロの解体ショー」をし、関係者らと一儲けしたいからであろう。美味しく大規模なディールは数少なく、生き残りに必死。
    非公開化に反対だ。
    第一に、「マグロの解体ショー」によって、東芝の将来の潜在価値が棄損。平成時代のような、エネルギー、インフラ、流通、という縦分割による選択と集中のポートフォリオ改革では、これから必要な横串・データ連携が可能なプラットフォーマ戦略が困難。
    ばら売り先は、国家安全保障の上で問題がある場合もあるだろう。もちろん、経産省などは、新外為法もあるが、相手もさるもの直接的はなく、まず、ファンドや第三者を経由するだろう。
    逆に、以前、一時検討もされていたように、原子力は、外出し、日立や三菱重工、東電も含め、国策会社はあり得る。
    第二は、非公開化によって、ガバナンスが強化されず、アクテビティトファンドが中心になれば、コミュニケーションコストが増大、一般社会への透明性や開示も後退する可能性。懸念するのは、時間軸、価値観の差。結果、ファンドは長期のR&D戦略を理解せず、ばら売りに走る。かつての東芝セラミックスがコバレントマテリアルになった時も、まさにそこが問題。
    第三は、従業員のモラルである。東芝の技術者などなら、今、引く手あまたであり、ヘッドハンティングが相次ぎ、草刈り場、大きな価値棄損である。残っても、時間軸の短いファンドによる役員体制では、心理的安全性もなく、R&D推進にマイナス。

    アクテビティトファンドのガバナンス明確化や、社外取締役の責任の厳格化であろう。今は、時代も変わり、金融資本主義の限界、水平分業は時代遅れであり、かつ平時ではないことを明確化すべきだ。


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    日本協創投資株式会社 代表取締役社長

    混迷が深まりました。経営陣もどうすればいいかわからなくなっているでしょうね。。。
    スクラッチから検討して、経営陣として自信を持った案を再度提案し、「この案に賛同いただけないなら株を売ってもらって結構」くらいの姿勢で臨むしかないかもしれません。一部には「経営陣の方針に不満なら株主になってもらわなくて(売ってもらって)結構」という方針を明確にしている上場企業もありますね。

    上場企業の経営者は株主を選べませんし、一方の株主も短期指向や長期指向、会社に期待することもマチマチな人が混在していますから、株主全員の意向を反映するのはどだい無理。株主の意見を聞きすぎるのも経営上の弊害があるというのが今回の実情でしょう。

    ただし、私個人としては、日本市場全体ではいまだに株主を軽視しすぎる風潮が強いという認識でして、本件をもって「だから株主の言うことなんか聞く必要がなくて取引先や従業員重視が正しいのだ(新しい資本主義?)」という意見には賛同していません。
    特定のステークホルダーを過度に重視(また軽視)するのではなく、各ステークホルダーとの関係を中長期的にどうバランスさせていくのかが経営者の大事な視点だと思います。


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    証券アナリスト

    歯切れの悪い経営陣。1号議案を通せなかった経営の責任は大きそう。だからと言って経営陣の入れ替えからやり直すと資源の無駄。株価は売り気配。下げたところでファンドが買うのか、別のホワイトナイトを探すか。


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