コロナ禍でも2年間で売上3倍——宿泊・滞在事業展開のmatsuri technologies、20億円をシリーズC調達
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弊社投資先、matsuri technologiesが20億円のシリーズCを完了しました。コロナ禍で一時売上が吹っ飛び、かなり辛い時期もありましたが、厳しい環境の中売上を元に戻すにとどまらず、なんと3倍にも成長させることができました。
適切な時期に、思い切ってピボットさせる意思決定力と行動力が命運を分けたと思います。
今回の資金調達も、調達環境としては厳しかったと思いますが、コロナを乗り越えたチームが非常に評価されたのではないでしょうか。
これから少しずつ観光業も復活するという時期にこれだけの資金を得られたのは非常に大きいです。吉田CEOの次の一手に大いに期待しています!コロナで大打撃を受けたであろうmatsuri technologiesがシリーズCで約20億円調達。インバウンド需要はほとんどなくなりましたが、自主隔離や使われていない別荘を民泊として開発したサービスにより2年間で売上3倍成長の見込みだそう。
CTOによるプロダクトの話がおもしろかったのでぜひ!
『matsuriのプロダクトとこれから』
https://note.com/matsuri_tech/n/n3076e2839ce5非常に興味深い話。OYOは撤退した一方で成長し続けるこの会社。
「民泊新法」というルールの変化に適応して民泊物件への民泊外用途対応に乗り切ったからこそ上手くいったのか。
自社で上手くいっているシステムを、空き家にそれぞれシステムとして導入し、サービスを拡大していく流れも凄い。
『matsuri technologies は最近、これまでに開発したシステムや知見などを生かして、空き家などの住宅インフラに対して、自社開発したテクノロジーを導入することで、非対面での予約、決済 、入居ができる宿泊・滞在施設に生まれ変わらせる StayX に取り組んでいる。』