「人への投資」開示拡大 従業員満足度は企業の2割公表
日本経済新聞
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社会全体が第三次産業化することで、付加価値の源泉が「モノカネ」から「ヒト」に移ってると言われて久しいですが、BSにのらない資産の代表である「ヒト」への投資やコンディジョンを可視化しようという取組
この手の話はなかなか共通指標が持ちにくいのが課題で、記事にまとまってるものも「研修を整えました」みたいなどの会社でも書けて良し悪しが判断しにくいものから「満足度指標」のように他社や経年で比較しやすいものまで様々
ESGという文脈でもSの最重要なのは従業員であるので、この試行錯誤は良い方向だとは思います人的資本Human Resourceとは言うものの、結局資産Assetには計上されない。今後計上されるようになる目処もない。そもそもそうなっていく方針すらない。
会計上、労働者はずっと人件費でコストでしかない。
こんなことやってまーす、とIRで開示したところで競争力につながらない費用はただの浪費だ。
一方で、ビッグテックや金融はほんとに人が資本であるが故、いままでもこれからも仁義なき引き抜き競争によって人材確保のための手練手管が開発されていく。
そういう特殊な業界でやってることを、引き抜き競争も活発ではない流動性の低いところで取り組んだところで、生産性は変わらないのではないかと思う。