ファミレスが「おひとり様」戦略加速
日本経済新聞
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すかいらーく、ファイナンシャル面ではなかなか苦しい局面続きそうですが、この会社のDX戦略はいつも注目です。
モバイルオーダーや配膳ロボ、タブレットメニューブックなど、これだけだと似たりよったりになりますが、メニュー開発や出店地域、業態転換など、本当に価値があるのは、データから得られた施策への落とし込みと実行だと思います。
注目のコメント
日本は昔からカウンターや立ち食いなどのおひとり様に優しい環境がありました。そして、1980年に43%だった専業主婦等以外の世帯が、2020年には68%、逆に専業主婦世帯は31%から11%に大幅減少しました。さらに高まるおひとりさま需要に対応するということです。
但し、世帯数でいわゆる単身世帯以外が減っているかというとそうでもありません。ひとり親世帯、共働き世帯、専業主婦世帯を合わせた世帯数は今も1980年もさほど変わりません(2020年2300万世帯程度)。ファミリー需要は無くなっていないのです。
もともとファミレスは、作るのが比較的面倒なハンバーグをメインに週末家族で楽しむエンターテインメントでした。現代版の「ファミレス」は回転寿司です。家で作るには面倒で子供が喜ぶ、ちょっとしたハレ感、回転寿司に次ぐ新しい姿が求められます。一人だからって、この狭苦しい一人席に通されるならファミレス行かないっすよ。なか卯行きますわ。
2人席や4人席を一人で使える贅沢感のためにわざわざピークタイムを外してファミレス行くのに。
読み間違えてますよね。
AIが机上のデータしか見てないのでは?