ロシア・ウクライナ危機の行方【ゲスト:山添博史】
コメント
注目のコメント
【2022/3/18 22:00〜配信】今回は、ロシア安全保障を専門とする防衛研究所主任研究官の山添博史さんがゲストに登場し、ロシア・ウクライナ情勢の現状と今後を徹底考察。 様々な言動で物議を醸してるプーチン大統領の人物像や、ロシアへの経済制裁がもたらす影響について議論を繰り広げます。 さらには、堀江さんがプーチン大統領の暗殺の可能性について直撃する場面も。
<ゲスト>山添博史(防衛研究所 主任研究官)【2022/3/18 22:00〜配信】今回は、ロシア安全保障を専門とする防衛研究所主任研究官の山添博史さんがゲストに登場し、ロシア・ウクライナ情勢の現状と今後を徹底考察。 様々な言動で物議を醸してるプーチン大統領の人物像や、ロシアへの経済制裁がもたらす影響について議論を繰り広げます。 さらには、堀江さんがプーチン大統領の暗殺の可能性について直撃する場面も。
<ゲスト>山添博史(防衛研究所 主任研究官)いつもにも増してホスト・堀江氏の理解と予想図が速過ぎて、ゲスト専門家の先を行ってしまった回でした。他人と同じ情報を得ても、それを受け取るセンサーの感度がいかに重要かを痛感させられました。これでも堀江氏は、思ってる事の半分くらいしか言ってないであろう事は、冒頭の立ち位置の質問からも伺えます。
国際政治(学)って、理論だけでなく民族性や心情まで理解しないと有為に機能しない、と思うのは私だけでしょうか? 特に、豊かな生活に慣れきって国民の耐性も低い西側は、概して東側やアジアの理解が苦手です。
ロシアは21世紀になっても対独戦勝パレードをやってる国ですので、ナチの意味が広義なんだとは、ロシアンサウナで固いマスを肴にクヴァツ飲んで話聞いてればピンと来ます。米国社会で、いまだに社会主義的政策を共産主義的、と称してを忌み嫌う習慣と同質ですね。
21世紀でもグローバル化でも、未だに世界にはこういう誤解が溢れており、不合理だろうが非倫理的であろうが、まず相手を理解(同意ではない)しなければ悲惨な争いはいつまでも起こる、という事を今人類が学ぶ事を願っています。