ゼレンスキー氏、独を批判=経済一辺倒、「欧州に新たな壁」―議会演説
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時節柄、この元コメディアンのウクライナ大統領を批判する声は出ないだろう。ただ、個人的に感じたのは、ヨーロッパの人からみれば、EU加盟よりも、アメリカの1州にでもなれば,,,,,という感想を持たれるかも知れないという思いだ。ヨーロッパとアメリカを「欧米」と一緒くたにしてはならない。そして、アメリカ発の英語報道ばかりを絶対視してはならない。
ウクライナはノルドストリームは潰したかったでしょうから、まあそういうことは言うでしょうね笑
ノルドストリームが出来るまでは、ウクライナ経由のパイプラインで天然ガスを欧州へ送っていた。
それによってウクライナは国費の数割に及ぶ収入を得ていた。
しかし、ウクライナは色々な問題を起こして、そのパイプラインの運営を不安定にした。それによって欧州は迷惑を被っていたので、ウクライナを迂回できるパイプライン、ノルドストリームは欧州の念願だった。
これが私の理解です。
微笑ましいくらいポジトーク全開のゼレンスキーさん。
ドイツの議員さん方は何を考えていたんでしょうかね。ゼレンスキーさんは、感謝だけでなく、批判もするんだ。人間味があっておもしろい。愛すべき人物だという気がしてきた。これを計算ずくでやってるのだとしたら、大した人物だとおもいます。