「結婚減」は飲み会が減ったせい!?意外すぎる関係
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書きました。飲み会が減ると初婚数が減るという面白い相関について。コロナによって11万組婚姻減とか言われていますが、むしろ減るのはこれからの4年。コロナが婚姻を減らしたのではなく、コロナに対する様々な措置が婚姻数の減少につながる若者の恋愛機会の喪失を招いている。
結婚が減ったのは若者の価値観のせいにしたがる識者なんてのもいますが、そっちの方が関係ない。価値観ではない環境の問題です。環境が価値観を後付けで理屈付けする。若者にとってのこのコロナ期は本当にいろいろ機会損失が起きていてかわいそうでした。
そりゃ、あつ森とかメタバースとか仮想空間内でのコミュニケーション機会が増えるのも当たり前だな~と。
そしてマッチングアプリでの出会いも普通になってきて、この後はマッチングアプリとメタバースが融合して、お見合いプラットフォームのような場が生まれてくるのかもしれません。もう生まれてますか?
コロナもおさまり、出会っていいよ!となった時に日本人はどうなるのでしょうか。。。鎖に繋がれた象のように、鎖が外れても行動範囲が同じになってしまわないかとても危惧しています。出会いの喪失…
≫平均初婚年齢が29歳、平均交際期間が4年程度であるとするならば、25歳までには結婚相手と出会って恋愛していないといけない計算になります。しかし、残念ながらこの2年間、若者同士が新規に出会うきっかけは剥奪された「空白の2年間」となりました。
≫特に憂慮するのは、大学生たちの人との出会いの遮断です。2020年に入学した現在2年生の学生は、この2年間ほぼオンラインの授業に終始し、サークルに入ることもままならないどころか、学外での出会いの場だったバイトすらできませんでした。中高年世代の2年は、瞬きほどの時間かもしれませんが、若者にとってのこの時期の2年は貴重です。
≫若者の恋愛機会の喪失は、婚姻数の減少につながります。婚姻数の減少は自動的に出生数の減少となります。この影響は4~5年後に婚姻数および出生数として明らかになるでしょう。