日本の就活、外国人が疑問に感じたこと「サイレント祈りは本当に失礼」「学校で学んだ内容ではなく人柄で決める」
コメント
注目のコメント
22卒就活生でしたがサイレントは本当に学生に失礼だと思います。
就活でその会社を受けている学生は将来会社の顧客になる可能性が高い人であり、選考を受けている時点である程度会社に良いイメージを持っている人なのに、サイレントというだけで企業イメージがガタ落ちします。
一斉送信だと思うので、大した手間ではないと思うのですが、この一手間をやらない企業が多すぎると思います。
一時期Twitterで話題になったGoogleのお祈りメールのリンクを貼ります。こういったことができると落ちても逆に企業イメージが良くなると思います。
https://alis.to/ayahamiyabi/articles/anL9eNW4xx48日本の就活という在り方そのものが、それぞれの企業に入社後に求められる協調性や文化理解力を試しているようなものだと割り切るしかないのかなと感じています。
私自身、外国籍の方を対象にしたお仕事支援を起業したのが2013年ですが、この9年近くでほぼ何も現状は変わっていません。最初の頃こそ憤りを外国籍の方々と共に感じていましたが、もはやこれは日本が労働力への危機感を感じるまで全体としては変わらないのではないかと。
留学生の中には母国で業務経験がある人も多いと思うので、そういう方々は、フレキシブリティがあるベンチャー企業の中途ポジションを中心に、卒業の2ー3ヶ月前くらいから受けるのが一番無理なくいけるのではないかと思います。
日本の学生生活を楽しんできた留学生にとっては、日本は一時滞在者へのおもてなしの心は溢れていても、いざ本格的に溶け込もうとする人たちには厳しいのかという現実に、ショックを受けるかと思いますが、数は少なくても良い出会いとの可能性はあるはずなので(日本と就活を) 諦めないで欲しいと願います。「学校で学んだ知識と関係ない、人柄で決めること」確かに人柄で選考されるのはわかりますが、あまりにも学校で学んだことや研究したことが特に文系だと問われないのが不思議です。
私は体育会の部活に所属していたこともあり、採用担当者の方もそこへ目がつくため、結局他のエピソードを提示していても部活の話を振られるのに抵抗がありました。
その度「あ〜体育会だからガッツがあるとか、上下関係や礼儀があるっていう部分が私の主な評価になってるんだろうな」と。正直大学でどんな勉強をしていたかは興味がなく、それ以外の人柄部分しか見られていないと感じ、大学に行く意味はなんぞや??という疑問が未だに残っています。