リクルートのような会社も、いつかは逆ピラミッド組織になるか〜遠心力施策を打たなければ組織は停滞する〜

コメント

選択しているユーザー

• 梅田 大樹

  株式会社会社W-ENDLESS

  ・2022年03月14日

  人の観点から組織を活性化させるには、人を惹きつける施策といつでも出られるようにする施策の2つが重要とのこと。
  
  たしかに一般的な考え方では、人を惹きつけて離さないことに集中すると思う。
  ただそれだと、中で渋滞が起きてポストが空かない、過去の成功事例にしがみついて変化を受け入れない組織になってしまう。
  
  管理職の立場からできることは、メンバーにいつ外に行っても通用するスキルを体得させること。
  
  制度は入り口から出口まで考えなければと思いました。

注目のコメント

• 曽和 利光

  株式会社人材研究所 代表取締役社長

  ・2022年03月14日

  求心力施策一辺倒では、むしろ求心力を失う可能性があるという話です。
• マツキ トシノリ

  電気通信大学 キャリア支援センター　特任准教授

  ・2022年03月14日

  10数年前のアクセンチュアのアルムナイパーティーに当時の代表の程さんが参加されてて、「最近、離職率下がってしまって」みたいなことを仰ってたのを思い起こしました。
  アクセンチュア日本法人は創立60年弱ですが、定年退職されたのは数名だったかと記憶してます。リクルートさんとは、終身雇用気にしない点で似たようなところがあると思いますが、アクセンチュアの方は人気業界になって、比較的安定を求める層が来られてるようです。
• Sakaguchi Daichi

  CURVA株式会社 代表取締役

  ・2022年03月14日

  求心力だけでは功労者をひどい目に合わせる可能性もあり、遠心力だけでは組織の一体感が損なわれます。
  
  うまく求心力と遠心力の両方を用い、離職率をモニタリングし、人が出過ぎたら求心力を強め、人が残り過ぎていれば遠心力を強めと、適宜マネジメントしていくことが必要です。
  >このバランスを取るのがなによりも難しいんでしょうね。
  サッカーチームのマネジメントを見ていても、どんだけ強いチームでも新陳代謝が悪いと瓦解してしまったりするので、新しい血を入れて常に変化し続けることが大事なんだと思います。