「紙に書き出して」思考することの最大メリット。 “頭のなか” だけではゴールにたどり着けない
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注目のコメント
”書く”の一歩手前にある”言語化”に効果があるのだと思います。
我が子は勉強していて問題の解き方が分からないと私に質問しますが、そこで「何がどう分からないのか、分かりやすく説明してみて」と言うと、我が子は分からない理由を整理し、その結果私が教える前に自ら答えを導けます。漠然とした”分からない”を言語化するだけで頭を整理できて、その結果答えまでも出せてしまうのです。これは仕事にも応用できて、書くのも良いのですが、ラジオのパーソナリティーのように喋っているだけで頭の中が整理されて課題解決に繋がったりします。PCにぱららららと書くことと紙にコツコツ書くことはまったく違う作業なのだと考えています。
紙は書くことを踏まえながら自分と向き合っている感じがします。書くことで物事を昇華させているのではないでしょうか。
なにかしら書ける紙とジェットストリームのボールペンはいつも手元においていたりします。デジタルツール全盛期ですが未だにノートと万年筆です。
万年筆を起業してお気に入りのものを購入してからますます書くのが好きになりました!
そして万年筆の書き味が滑らかになり裏写りしないノートに辿り着き、もっぱらこの組み合わせです。
思考の整理、アイデア出し、TODO書き出し、目標設定、会社の中長期計画、自分の人生ロードマップ、とにかく描きまくり。書かないと覚えられない。
これは生涯変わらないと思います。