ヒョンデ13年ぶりの上陸は日本車の脅威となるか? 導入された2台を国産ライバルとガチ比較してみた
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
現在のヒュンダイグループ最高デザイン責任者はペーター・シュライヤー。
元フォルクスワーゲンチーフデザイナー。
初代アウディTTなど前衛的なアウディデザインの産みの親。
キアのデザイナーとして引き抜かれ、その後キア社長。
彼は自動車デザイナーとして3人目となる、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの名誉博士号を授与されてます(あと2人はセルジオ・ピニンファリーナとジョルジェット・ジウジアーロ)。
2020年まで、ヒュンダイのチーフデザイナーはルク・ドンカーヴォルケ。
元アウディのデザイナー。ランボルギーニ、ベントレーのデザイン部長を歴任。
ランボルギーニガヤルド、ムルシエラゴ、ベントレーフライングスパーなどをデザイン。
ヒュンダイは彼を引き抜いて高級ブランドジェネシスを立ち上げ、その後ヒュンダイ全体のチーフデザイナーとして活躍。
2020年にヒュンダイを退社されていますが。
この2人が入ってからのヒュンダイ/キア車デザインは一気に垢抜けてます。少し派手な欧州車風。
デザイン以外でもVWグループから引き抜いてる可能性が高い。
アイオニック5が後輪駆動を選択してる辺りもVWのEV向けMEBプラットフォームと共通の造り。
クルマの出来は相当良いと想像します。日本では評価が売上に直結しないと思いますが、海外市場を見たときに日本のEVは現代に勝てるのか、という話ですよね。
搭載するバッテリーの安全性は含まれていないので、そこは考慮すべきところですが。
車の出来は劣るけど、日本では国内ブランドだから売れました、とならなければ良いなと思います。この記事にもあり、斎藤陽さんも言われてますが、最近のヒュンデはなかなかいい。デザイン、性能に対してコスパも高い。
家電やスマホと違ってクルマは販売網の課題はあるものの、健闘する可能性はあると思います。