仏トタルエナジーズ、ロシア事業継続へ 新規案件への投資は停止
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注目のコメント
Totalは事業継続。
興味深いのが、イギリスは国・企業(BP・Shell)が撤退に動いている(①の森川さんの記事が分かりやすい)。
フランスは、経済相は「ロシア経済崩壊させる」と強い表現をしているし、原発も持っているが、Totalは事業維持。Totalは開発中のヤマルプロジェクトがメインで、記事にある同社が出資するNovatekが50.1%、さらにTotal自身も20%投資して、残りの約3割が中国(③)。
サハリン1やサハリン2で、日本企業はイギリス・フランス、どちらのパターンになっていくだろう。
①https://newspicks.com/news/6756041/body/
②https://newspicks.com/news/6760883
③https://www.mlit.go.jp/common/001252099.pdfこちら現実的な対応というコメントもあるようですが、フランスのとりうるスタンスと日本のとりうるスタンスの違いはかなり大きいように思います。三井物産、三菱商事は撤退以外の選択肢はないのではないでしょうか。