就活解禁、一転売り手市場に 説明会、今年も感染防止策
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「就活解禁」と言っても名ばかりで、23卒で既に内定が出ている学生も多く、意識の高い24卒学生はちょうど就活の準備を開始しています。
新卒一括採用がいずれ崩壊していく可能性が高い中、学生側の就職活動の仕方や開始時期だけでなく、企業側の採用手法やインターンシップなどの育成の仕組みも、どんどん多様化していくはずです。自分が学生時代から、このよーいドンの就活解禁に疑問。一斉解禁すればブランド力のある企業に集中し、それによってさらなるブランド偏重の就活を作り出す。どの企業に入りたいのではなく、こんな仕事をしたいという就活にしていかないと日本の企業は弱体化してしまう。新卒一括採用は、そろろ止めにしませんか?
特にIT企業においては、DXを進めるために人材確保は更に加速していますそしてどこからでも働ける新しい働き方が定着しつつありますので、特にこのエリアでは、売り手市場に転じているように感じます。
昔は会社訪問やOBOG訪問など、会社へ来て「見る」といった動き方も、ほぼオンラインの世界の中で面接や説明会もなされますから、面接等で特に企業側も面接や説明会などで、触れる人が大事だなと思うところです。
もちろん企業の目的や理念にひかれ選ぶ方も多いと思いますが、やっぱり誰と働くのかということで、どんな人が働いているのか、働き方はどうなのか、を大事に発信していこうと思います。