人間力、営業力、企画力。仕事ができない人ほど「なんとか力」という言葉を使うワケ
コメント
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「○○力」ってキャッチーだし、本のタイトルとしては優秀なので、それで生まれた(流行った)言葉かなって思ってます。
元々が実用性からきた言葉では無いなら、役に立たないのは当たり前かな。
無駄に英語とか略称とか使いまくって、中身を全く理解していない人の話と同じ匂いがします。
注目のコメント
定量的に表現することは、当初から意識しています。自分でやっていてわかりますが、達成させたいKPIを、全て数値で表現しようとすると、その数値設定がタフだなと予め自ら設定したのにそう感じる場面が多く、やはり数値目標を自ら立てることは、自分をトレーニングしていることにも気がつきます。
また、受信する側のときも、X X力を身につけよと言われても、足りない部分が曖昧すぎて明確な定量的数値のゴールを求めようともします。
ただメンバーや他者に発信する時に全てが数値目標だけですと、なかなか共感を得られにくい場面もありますから、トレーニングした後には、場合分けをしても良いのかなと思います。「がんばります」と言う人が好きな「○○力」
1つの例です。営業報告でよく聞く言葉。「予算が達成できず申し訳ありません。がんばります」っていう人たちがいます。
結果、何も変わらず予算未達が続く。具体的なアクションプランもなければ、課題も認識していない。
そういう人に限って「営業は人間力だ」ってよく言いますよね。数値の方が把握しやすいので、課題を細分化してアプローチしやすくなりますね。
〇〇力も数値も、その人の力量を測る切り口に過ぎません。数値を上げて満足していると頭打ちになってしまいます。
力や数値を上げることではなく、発揮し続けることが大切です。