安倍氏、核共有にふれ「世界の現実、議論タブー視ならぬ」 フジ番組
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現状、日本が核兵器保有は殆ど無理でしょう。
議論はあってよいと思いますが、仮に「よし!核兵器保有しよう!」とかなった瞬間に、令和のバビロン作戦を中国やロシアや北朝鮮、場合によっては韓国やアメリカからも喰らいそうな気がしますが。
国連憲章では、「日本(や旧枢軸国)が他国を侵略するんじゃねーか?と疑わしい態度を取ったら、国連安保理に計らずに一方的にボコしてよい」と言うルールになってます。
また、核兵器不拡散条約に唯一の被爆国として積極的に参加しています。
この状況で核兵器を保有するぞ!とか吹いてる政治家を当選させてはならないでしょう。
どんだけお花畑だよ?って話にしかならないです。
先ずは、今からでも地道に国連常任理事国入りを目指しつつ、敵国条項を撤廃するよう働きかける事が先決でしょう。
しかしそれも、核兵器保有が必要だ!とかの意見が渦巻いているうちは到底無理じゃね?と思いますが。
※かつてバブル期にカネの力で常任理事国入りを試みましたが、当然、カネだけむしり取られて無理でした。
※※冒頭に「殆ど」と書いたのは、広義で言えば既に Dirty bomb を多量に保有しているとも言えるためです。議論の多くは戦略兵器を指すと思います。
【追記】
「お花畑」の対義語は「勇ましい事を言う」だと勘違いしている人もおられるかも知れません。
「非常任理事国で敵国条項を指定されている国家が、核兵器不拡散条約を他国に啓発しながら、自らは戦略核兵器の保有を企む」と言う事を実現できると考えている政治家がお花畑ではないなら、異なる世界線に生きてる人物だとしか評価できないです。
お花畑とは左巻きに特徴付けられた用語ではありません。実現不能な空想で平和を推進しようとするのは、左右どちらにもあり得る話なのです。
特に日本では、保守勢力(右)が改革(左)を叫び、左(改革勢力)が憲法を守れ(保守しろ)と叫ぶと言う、既にパラドックス状態です。