ロシア国内でも ネット上でウクライナ侵攻に抗議の声広がる
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ロシア国内では、インターネット統制が強まると予想されます。
「主権的インターネット法」という法律がロシアにはあり、国内の全てのルーティングを政府が選択的に遮断できます。VPNも遮断できます。
なお、ウクライナではすでにロシア軍がインターネットを遮断していましたが、ウクライナ副首相の要請に応えて、イーロン・マスク氏がスペースX社の衛星インターネットアクセス、スターリンクをウクライナに開放しました。
すでにスターリンクを通したネット利用がウクライナで可能になっているようです。
https://mobile.twitter.com/elonmusk/status/1497701484003213317NHKでも報道しましたね。
「ロシア科学アカデミーに所属する科学者をはじめ、国内外のロシア人科学者たちが連名で強い抗議を表す公開書簡をウェブサイトに掲載」
なお、正確には「科学者及び人文学者」というべきかもしれません。（「科学者」を「自然科学者＆社会科学者」と考えればこのままでもOK？）
以下報道だと署名の一覧も付されており、歴史学者や言語学者、哲学博士も名を連ねていることが分かります。
https://mp.weixin.qq.com/s/lvukFkzhVRwf0fdpRy7UfA
【2/27 14:00 追記】
上にリンクを貼った中国メディアでの紹介記事は、いま確認したところ削除されていました。中国国内での反戦声明と同様に削除されたのですね。
→https://www.asahi.com/articles/ASQ2W4631Q2WUHBI019.html
中国政府の立場がだんだん固まりつつあるように思います。ロシア政府はこういった動きを警戒していると思いますが、抗議の声は広がっているのですね。
今朝は、メタがロシア当局から国営メディアなどの投稿に対するファクトチェックなどの対応の停止を求められ、拒否したところ、ロシア国内におけるフェイスブックへのアクセスを制限する措置がとられたとも報じられていました。
【ロシア フェイスブックやツイッターの利用を制限】
https://newspicks.com/news/6748257/
