多機能すぎるプロダクトはなぜダメなのかをプロダクトマネージャーが考えてみた
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
多機能かというよりは、課題を増やしすぎない、課題のコアな部分はシンプルに解決できるようにする、という点だと思う。
提供者とユーザー、またユーザーのなかでもヘビーユーザーとライトユーザーでは、そのプロダクトに対するマインドシェアが違う。
マインドシェアが大きいと、あれもこれもやりたいと思うし、それができることでもっと使う。でもそれはライトユーザーにとってのハードルを上げていくことでもあると思う(記事はライトユーザーを前提にしているように思う)。
プロユースのプロダクトだと、機能が複雑でも、それを利用しないといけない理由があるから多機能でもよいのだが、ヘビーユーザーが育ちつつ、ライトユーザーにも広がっているといったときが難しい。
特にヘビーユーザーは最初に立ち上げるためにめちゃくちゃ重要だし、関係性や情熱含めて、提供者側もその意見に応えたいという自然な欲求はあるし、みんながヘビーユーザーになってくれることは理想(でもそうはならない現実との闘い)。
Slackとか、Office系(MS・Google問わず)ソフトは、コア機能は明確だが、そこに意外と色々な機能がある。記事にあるような課題数はすくないが課題の深さに対してシンプルな機能で大部分を解消しつつ、ただ痒い所に手が届く機能もいっぱいありヘビーユーザーの欲求を満たす(そしてそれゆえにスイッチングコストが高くなり習慣化する)というのが基本なのだと思う。同感。 人が覚えられる機能、使いこなす道具は そんなにに多くはない。 目玉の機能はなんだろう。 細かいものを幾つもつけるより、課題解決の目玉となるものに フォーカスしよう。
とても共感します。良いプロダクトは、少ない機能で深い課題を解決するものだと心から思います。むしろ、作り手ならばなかなか他では解決できなかった深い課題に向き合ってプロダクト作りに挑んでほしいです。モノが溢れる今の時代に愛されるプロダクトには何かしら今までできなかった課題解決があるんですよね。