日本で命を絶つ若者たち。技能実習生の「駆け込み寺」、ベトナム人住職が伝えたいこと
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注目のコメント
このような悲しいニュース、心が痛いです。
外国人技能実習生の受け入れ企業では、法令違反がたびたび問題になります。
日本にとっては人手不足を補う重要な役割を果たしてくれる存在として、一方各外国人労働者にとっては、日本の先進的な技術を母国で生かすための学びの場となるように、両者が対等にwin-winの存在であらなければならないと思います。
過去と比較すると実習生を受け入れる企業の環境は改善傾向にあると聞きましたが、まだまだ日本にきて労働環境で苦しむ方がいらっしゃることを常に認知しておきたいです。過酷な労働環境、低賃金を理由に「現代の奴隷制」と言われている技能実習生制度。埼玉県にあるお寺で住職を務めるティック・タム・チーさんは、行き場を失った技能実習生を一時的に保護し、支援をしているそう。
素晴らしい活動ですね。もっと色々な人に外国人労働者の実情を知ってほしいなと思います。
「(実習先では)重たい仕事や危険な仕事、日本人が嫌な仕事をさせるけれども、病気になった場合、誰も補償しない。便利な社会の裏側に犠牲があるのを知ってほしい」