暗いコロナ禍に差した「光」 ANAとJAL、生き残るためのヒト投資
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このコロナ禍で旅行業界・航空業界は闇の中を彷徨ってきました。短期的には(といっても2年以上で十分長いですが)需要のゼロに近い減少です。
しかし、中長期的にさらに暗い影を落とすのは、観光・旅行・航空業界からの人材流出です。この4月、世の中の大学の観光学部は定員割れが激しいです。つまり、3年後に観光・旅行・航空業界を目指して就活する学生さんが激減するということだと思います。この産業は「人が価値の源泉」ですので、以下のように大手が採用再開することで再びこの業界を目指す若者が増えていくことを期待したいと思います。
ー-記事よりー---
2月18日、JALは、2023年度入社の新卒採用を実施すると発表しました。ANAグループも昨年末に、グローバルスタッフ職(旧総合職)の新卒採用を3年ぶりに再開すると発表していたので、大手航空業界に、やっと、本当にやっと、日常が戻ってきました。
ー---------航空会社含む観光業界は未曾有の危機の中、自らの生き残りをかけて経営者の方々は決断していると思います。
自分自身もコロナをきっかけに退職した者の1人ですが、何とかそれぞれの会社も生き残ってほしいと切に願う次第です。